【終了】「ESG投資の最前線」井口譲二(ニッセイアセットマネジメント、チーフ・コーポレート・ガバナンス・オフィサー)他(第13回GEI有志会)

【共催:多摩大学 社会的投資研究所】

第13回GEI有志会「ESG投資の最前線

第13回は、国内屈指のアセットオーナー運用成績国内No.1のアセットマネジャー上場企業のボードメンバーによるESG投資についての公開対談会です。

グローバル・エンゲージメント・イニシアチブ(GEI)有志会は、ビジネスパーソンとして地球課題に取り組むことを志す人たちによる対話の場です。多摩大学社会投資研究所との合同開催の下、有識者や実践者の方をゲストにお招きし、参加者と共に毎回のテーマを探求していきます。

近年、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)に注目するESG投資は急速に広まり、企業側も、機関投資家向けESG説明会の開催など対応に追われています。ESG投資はメインストリームになったといわれる一方で、投資基準・レーティング基準、ESGの実効性、企業業績への影響など、様々な課題や限界も指摘されています。

そこで、第13回のGEI有志会は、ESG投資をテーマに取り上げ、この分野の専門家であられるニッセイアセットマネジメントのチーフ・コーポレート・ガバナンス・オフィサーの井口譲二氏をゲストに招き、ESG投資のトレンドについてショートレクチャーをしていただきます。その後、日本経済新聞の運用成績表でトップにランクされたコモンズ投信の会長の渋澤健、ならびに、現在4社の上場企業で社外取締役を務めるピープルフォーカス・コンサルティングの黒田由貴子と共に、以下のような論点について意見交換を行います。

・なぜESG投資が増えているのか

・ESG投資はもうかるのか

・ESG投資で世の中は良くなるのか

・経営陣はESGにどれほど真剣か

・ESG投資は今後どうなるのか

金融業界に限らず、様々な業界の方々にも参考になる内容です。そして、聴衆の方々からもご質問やご意見を受けますので、この機会に、ESG投資について疑問に思うことなどをぶつけてみてください。

グローバル・エンゲージメント・イニシアチブ有志会第13回

日時:  2019年5月30日(木)18:30-20:30 (18:10開場)

場所:  日本財団2F会議室(港区赤坂1-2-2日本財団ビル)

参加費: 2,000円

お申込み:事前にPeatixから申し込みください。
https://peatix.com/event/632107/view

お問い合せ:多摩大学社会的投資研究所 info@tama-csi.org